しこたまバドミントンをしてふらふら。
体力に難があり、早いうちからコート上で酔拳の様な振る舞いをしてしまう。おまけに事あるごとに謝る。我ながら見苦しい野郎だ。
パートナーを務める人には申し訳ないが、優しく接してもらい本当に助かっている。どうにかその意気に応えたいところだ。
ところで、練習後見かねた彼から「辛い時は雨宮天のこと考えればいいよ❗️」と助言をいただいた。
それまでしょぼくれていた自分も一瞬で笑顔になった。
なんて名案だろう。
そうだ。これから大会や人生に何をしてもうまくいかない、逃げ出したくなるほど辛い時が幾度なく来るだろう。
そのたび思い出そう。
藤井ゆきよを。